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TRIP GUIDE
ペルー

ペルー 南米

Peru

1年を通じて波はあるが、7〜9月の冬の方がビッグシーズンとなり、南氷洋からのビッグ スウェルが届く。風は南東からの貿易風が吹く。

スウェルサイズ
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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南米 ペルークチコミ数:8

ペルーには1年中波があるといってよい。夏は北からのスモールスウェルと南からのスウェルが届く。一方、冬には南氷洋からのビッグスウェルが夏よりも多く押し寄せる。春は大きすぎず形の良い波が割れ、気候も抜群のグッドシーズンとなる。波が大きくなりコンディションが整いやすいシーズンは、1〜4月の夏の終わりから秋にかけてとなる。リマには大きなサーフコミュニティーがあるにも関わらず混雑は見られないため、貸し切り状態でサーフィンを楽しめることもある。さらに、海岸線に沿ってパンアメリカン・ハイウエイが通っているが、内陸を通過していたり砂丘にブロックされていたりで海への視界が開けず、そのために未開のポイントが数多く残されている。特にペルー北部はここ数年で多くのサーファーにより、クオリティーの高い波が存在する事が証明されているにも関わらず、今だ人目にさらされていない波が多く存在する。また、この国では南に行けば行くほど水は冷たくなり、気候も寒くなるので、サーファーのほとんどはリマの周辺に集中している。そして、セロアズルからリマにかけての140キロほどのコーストラインには30を越えるサーフポイントが存在し、ペルーの海岸線全体では間違いなく200から300にも及ぶポイントが存在する。

☆ワンポイントメモ
治安は決して良いとは言えないので、用心が必要。サイズの変化が大きいので、ショートボードからガンくらいが必要となる。コレラに注意!

基本情報南米 ペルー

公用語
スペイン語
通過
ニュー・ソル
経路
直行便は週1便運行。所要時間は約24時間
時差
−14時間
注意
麻薬の取締りは特に厳重で、違反した場合には最高15年の禁固刑に処される。非常事態宣言の引かれていない地域でも、治安の悪化から凶悪犯罪が増加し、臨検や検問が行われている。常に身分証明書を携帯すること。また、政情が不安定でテロ活動も依然として続いているので、渡航情報のチェックを忘れずに。貧富の差が激しく窃盗が多いので、貴重品の管理などには注意が必要。
※常に情勢は変化するので外務省へのリンクを活用して下さい。
外務省HP
ペルー の危険情報・スポット情報・広域情報