(今週の波・4日のトラッセルズ)


(今週の波・6日のソルトクリーク)

●サウスカリフォルニア
6/30〜7/7
天気:晴・曇
平均気温:20℃
平均水温:18〜19℃
ウエットスーツ:シーガル〜フルスーツ

波:夏のサウススウェルに恵まれた一週間。
週明けに入った南南西ウネリが強まる傾向。
30(火)は3-5ftレンジ(カタ〜頭)で日中は西〜西北西風が強まったため、早めの行動がベスト。
7/1(水)は4-6ftレンジ(ヘッドオーバー)まで変化が出て3(金)にかけて持続。早い時間帯は風も弱く、リーフブレイクやトラッセルズなどはグッドコンディションが続いた一方、ハンティントンビーチなどはクローズアウトしていました。

週末4(土)〜5(日)も南南西ウネリが続き、お昼頃まで風は弱く、リーフブレイクやトラッセルズなどを中心に十分楽しめていました。
南南西ウネリのピークが過ぎた週明け6(月)も早い時間帯を中心にライド可能。
しばらくクローズアウトしていたハンティントンビーチでも落ち着いてサーファーが戻っていました。

〜トピックス〜
7月4日のアメリカ独立記念日を前にロサンゼルス郡では7月3日〜6日の期間限定でビーチの閉鎖を発表していましたが、新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向にある南カリフォルニアのオレンジ郡、ベンチュラ郡も週末のビーチ閉鎖を発表。
サンディエゴは最も人が集まりやすいオーシャンサイドの駐車場を閉鎖する一方、その他のビーチはオープンのまま。
アメリカで感染者が減らない理由の一つとしてマスク着用率の低さがあげられます。
詳細は以下で。

ロサンゼルス郡以外もビーチ再閉鎖へ:制限が再導入されるカリフォルニア州

在ロサンゼルス日本国総領事館


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(7月7日時点での予想)
▼サウスカリフォルニア:週末にかけてゆっくりとサイズダウン傾向となることが予想されています。
朝の内風が弱く、日中は西〜南西風が強まる日が多くなる見込み。

※このサウスカリフォルニア波情報は、原則として週1回毎週火曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は7月14日火曜日を予定しています。