(今週の波)

●スリランカ:ヒッカドゥワ
天候:晴
平均気温:28℃
平均水温:29℃
ウエットスーツ:ラッシュガード
(リーフブーツ)

波:【週の中盤〜週末】
週明けに入った南西ウネリが弱まりながらも続き、カタ〜頭位の十分なサイズ。
風も南東のオフショアで、グッドコンディションが続いていました。
特に13(日)のメインポイントはセットの本数が多く、ライト・レフト共に十分ライド可能。
朝夕共に10人前後のサーファーと混雑も無かったため、乗り放題でした。

【週明け】
週明けは新しい南西ウネリが入り、頭オーバーのセットが入っていました。
南東のオフショアも持続してくれ、14(月)のマンボー前ポイントはミドル付近からライト・レフト共にライド可能で、朝夕共に3人前後しか入っていなく、ほぼ貸切り状態。
レフトのインサイドは浅いリーフのため、注意が必要でした。

〜ワンポイントアドバイス〜
乾期(11月〜4月)はヒッカドゥワがベストシーズン。この情報ではメイン、マンボー前の二つを中心にお伝えすることになります。
まずメインポイントはレフト・ライト共にあるリーフブレイクで、頭〜ダブル位までがベスト。サイズが上がるとテイクオフからバレルイン可能な掘れた波になるので、初心者は避けた方が良いでしょう。ポイントブレイクのため、ゲッティングアウトは遠回りでも外側から回り込むのがマナー。
次回はマンボー前を紹介します。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(11月18日時点での予想)
▼スリランカ(ヒッカドゥワ):南西ウネリのピークは過ぎてしまい、週末はサイズダウンすることが予想されていますが、南東風が持続する見込みなので、贅沢さえ言わなければ楽しめそうです。
本格的なシーズンを前にサーファーも少ないヒッカドゥワは狙い目と言えるでしょう。