●バリ
天気:晴れ時々曇り
気温: 23℃〜29℃
湿度: 75〜85%前後
ウエットスーツ: タッパー〜スプリング(低下気味)

波:11(木)〜13(土)は1−2ftレンジのスモールサイズでしたが、朝は微風で西サイド、東サイド共にクリーンなコンディション。
チャングー、エアポートリーフ、クラマス、スランガン、ヌサドゥアなどがベターな波でした。
14(日)からは新しい南西よりのグランドスウェルが入り、15(月)にかけて1サイズアップ!
日中は南東よりの風が吹き込んでいましたが、ウルワツ〜クタにかけては風をかわし、十分楽しめていました。
16(火)〜17(水)はMAX8ftまでサイズアップし、クローズアウトした場所も...。
強いウネリに耐えられて南東よりの風もかわす、ウルワツ、パダンパダン、ライテンダー、クタリーフがベストコンディション。
風が弱かった早朝は東サイドのクラマス、ヌサドゥア、スランガン、サヌールリーフもサーフィン可能でした。
なお、先週よりも水温が更に低下しており、気温も昼間と夜の差が大きく、風邪をひく人が増えています。この1週間は日本人サーファーの姿が目立っていましたが、近々バリへ行く予定の方は体調管理を万全にして長袖も用意した方が良いでしょう。

〜トピックス〜
6月21日〜27日にクラマスでASPプロジュニア『Billabong Pro Junior Bali』が開催されます。一年で数回しか行なわれないグレード5のビッグイベントのため、世界中からトップジュニアが集結します!すでにWQSで活躍している選手も多いので、ぜひ会場に足を運んで観戦をしてみて下さい。

●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(6月18日時点での予想)
▼インドネシア(バリ島):週末も十分な南西よりのグランドスウェルが続くことが予想されていますが、日中を中心に東〜南東よりの風が吹き込む見込みなので、西サイド中心のサーフィンが続きそう。東サイドを狙うなら早朝がベストでしょう。
【潮回り】
週末は朝がハイタイド、夕方がロータイド。新月に近づくため、干満差は大きくなります。