●サウスカリフォルニア
天気: 曇り〜雨
気温: 13℃〜24℃
水温: 14℃
ウエットスーツ: フルスーツ

12(金)ハンティントンビーチ、ノースサイドピアをチェック。
コシ前後のスモールコンディション。サイズ不足でしたが、クリーンなフェイスで贅沢さえ言わなければライド可能。

13(土)ニューポートビーチ、61thストリートをチェック。
ヒザ前後のチョッピー気味で、朝から曇り空。気温も低く、波も悪いため、No Surf。

14(日)ハンティントンビーチ、サウスサイドピアをチェック。
サイドの風が強いのの、サイズアップに結び付かず、コシ前後のスモールコンディション。
雨が降ってないのでサーフィン可能でしたが、あまり乗る気にはならない波。

15(月)サンクレメンテ、Tストリートをチェック。
朝から雨が降り続き、基本的にはNo Surf。
サイズ的にはハラ前後あり、サーフィン可能な波でした。

16(火)ニューポートビーチ、56thストリートをチェック。
昨日の雨は止んだものの、まだサーファーは非常に少なめ。
波はコシ前後のクリーンなコンディション。ライト・レフト共に乗れそうでしたが、サイズ小さく、基本的にはロングがベター。

17(水)ニューポートビーチ、61thストリートをチェック。
再び雨が降り、サイズもコシ前後と小さめ。
朝は風が弱かったものの、サーファーはほとんどいませんでした。

18(木)サンクレメンテ、Tストリートをチェック。
コシ〜ハラ位のグラッシーコンディション。
久々に晴れて気持ち良い一日でしたが、相変わらずサーファーは少なめ。

〜ワンポイントアドバイス〜
サウスカリフォルニアは一年を通して降水量が少ない場所だが、冬場は比較的雨が降りやすいので、この時期にトリップを考えている方は十分な注意が必要。何故なら普段雨が降らないために排水システムが発達していなく、大雨の後は海にバクテリアが流れてしまい、警報が出るほどだから...。
良い波が割れているのに、誰もサーフィンしていなく、尚かつ水が濁っていたら怪しいと思った方が良い。傷口や粘膜感染すると重体になる恐れもあるので、少なくとも大雨の後はしばらくノーサーフと頭に入れておきましょう。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(12月19日時点での予想)
▼カリフォルニア:週末も大きなサイズ変化は期待出来ず、スモールコンディションが続くことが予想されています。さらに雨が降りやすい天候が続き、気温も低い予報。