●ハワイ:マウイ島
天気: 曇り・雨
平均気温: 29℃
平均水温: 26℃
ウエットスーツ:ラッシュガード(朝晩はベスト・タッパ)

波:【週の中盤〜後半】
ノースでは20(木)に新しいスウェルが入り始め、ホキパ方面は朝から2−4ftレンジ〜午後には5−6ftレンジまでサイズアップ!早朝に強かった風も昼過ぎくらいから収まり、夕方には広い範囲で遊べるコンディションに!翌日の21(金)も風は弱く、良い状態が続きました。
なお、この日はカフルイタウンサイドにも2−3ftレンジのイーストスウェルが入っていましたが、オンショアの影響でカツオノエボシ(クラゲ)が大量に流れ込み、サーファー達は苦笑い。
22(土)からは朝から強いトレードウィンドが戻ってしまい、天気も悪く、No Surf。

【週明け】
週明け24(月)〜25(火)もトレードウィンドが強く、厳しいコンディション。島中で唯一サーファブルだったホノルアベイでも、強いオフショアでテイクオフがしにくく、2−3ftレンジと比較的小さめのサイズだったため、空いていました。
ちなみにラハイナサイドは1週間を通して1ft前後のスモールコンディションが続いていました。

○混雑状況
ノースショアではクラゲが大量発生した影響か、波の割にサーファーは少なめ。入っていたサーファーのほとんどがクラゲの被害に遭っていたようです。
週末〜週明けは強いトレードウィンドに小振りなサイズ、加えて天気が悪かったため、かなり空いていました。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(11日27日時点での予想)
▼ハワイ諸島(マウイ島):強いトレードウィンドは祭日となる27(木)サンクスギビングデイには収まり、新しいスウェルも入ることが予想されています。毎年、サンクスギビングデイは良い波に恵まれるのが恒例なので、今年も期待したいところ。
また、29(土)からはトレードウィンドが戻り、週明けには風が収まると共に新しいスウェルが入る見込み。