●サウスカリフォルニア
天気: 晴れ〜曇り
気温: 15℃〜30℃
水温: 15℃
ウエットスーツ: フルスーツ

11(金)ニューポートビーチ、61thストリートをチェック。
コシ前後のスモールコンディションながら、朝は無風のグラッシーコンディション。形も良く、ショートでも遊べるが、潮が上げてきた午後はロングボードの方がベターに。

12(土)ハンティントンビーチ、サウスサイドピアをチェック。
この日も朝は無風からのスタート。サイズはコシ前後とスモールでロング向けのコンディション。

13(日)サンクレメンテのビーチブレイク”R”をチェック。
コシ〜ムネサイズのオンショアでしたが、たまに切れた波が入り、アクションも入る波。ビーチブレイクで混雑は少なく、見た目よりは楽しめました。

14(月)サンクレメンテピア、ノースサイドをチェック。
コシ前後の厚くダラついた波。午後になると風も入ってしまい、ロングで遊べる程度。アクションを楽しみたいショートボーダーには厳しいコンディション。

15(火)サンクレメンテの玉石リーフブレイク、アッパーズをチェック。
早朝は無風でクリーンなムネサイズ。ピークが安定しなく、ワイド気味のブレイクでしたが、たまに形良く切れた波も!混雑もなかったため、選べばソコソコ遊べるコンディションでした。

16(水)ニューポートビーチ56thストリートをチェック。
コシ前後のパワーない厚めのブレイクでしたが、無風だった朝はロングならライド可能。午後はオンショアが強まってしまい、終了。

17(木)サンクレメンテ、アッパーズをチェック。
早起きして海に向かったのが正解!無風のムネサイズで潮回りもピッタリ。ショルダーが張った形良いブレイクで十分楽しめました!

〜トピックス〜
WQS6スターイベント『Honda Men’s US Open presented by O’Neill』が7月18日〜7月27日の期間に開催。このイベントは真夏の祭典と呼ばれるほど盛り上がることで有名で、舞台となるハンティントンビーチにはワールドツアー以上に多くの観客が集まります。出場する主な選手はデレク&メイソン・ホー、ジュリアン・ウィルソン、シェア・ロペス、ジェイソン・シバタ、ジョンジョン・フローレンスなど。日本からは田中樹、松岡慧斗、脇田貴之、児玉洋介、田中英義がエントリーしています。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(7月18日時点での予想)
▼カリフォルニア:週末は19(土)に南西のグランドスウェルが入り、大きくサイズアップすることが予想されています。週明けもそのウネリが弱まりながらも続く見込みなので、期待出来るでしょう。