●バリ
天気: 曇り時々雨
気温: 25℃〜29℃
湿度: 80〜90%
ウエットスーツ: タッパ(リーフブーツ)

波:【週の中盤〜後半】
西〜南西ウネリが強まり、大きくサイズアップしましたが、西よりの風も強く、ハードコンディション。
週末にかけては落ち着く傾向となりましたが、基本的には上級者向けのコンディションが続きました。
ベストポイントはオフショアとなる東サイドのスランガン、クラマス。

【週明け】
新たな西〜南西ウネリが入り、再びハードコンディションに...。
まともにサーフィン可能な場所もスランガン、クラマス、ヌサドゥア、サヌールなどに限られていました。
なお、波が大きかっただけに入っていたサーファーは上級者やプロが中心。少人数でのセッションとなり、彼らにして見れば良い状況だったようです。

〜ワンポイントアドバイス〜
バリでの滞在を安く抑えるならロスメンを利用したい。
ロスメンとはいわゆる民宿で、宿泊費は1泊1000円〜2000円程度が目安。更に安い場所もあるが、設備はそれに比例して悪くなることを覚悟した方が良い。基本的にロスメンは日本での予約が出来ないため、現地で探すことになる。
エリア的にはクタのガン・ポピーズ周辺か、パンタイ・クタ周辺が見つけやすい。ホテルのような設備は期待出来ないが、最低限の物は現地のスーパーなどで揃うので心配は無用。
簡単ながら朝食付きのロスメンも多い。

●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(2月21日時点での予想)
▼インドネシア(バリ島):
西〜南西ウネリは週末にかけて落ち着く傾向。西よりの風も収まる見込みなので、回復が期待出来るでしょう。

【潮回り】
週末は満月だった21(木)の大潮付近となるため、潮の動きが大きくなります。朝夕がロータイド、昼頃がハイタイドになります。