●バリ
天気: 雨時々曇り・晴れ
気温: 22℃〜29℃
湿度: 90%前後
ウエットスーツ: タッパ

波:6(日)は小振りなサイズでしたが、その他の日は4−6ftの十分なウネリが届いていました。
風向きは西よりだったため、東サイドがベストなコンディション。特に良かったのはスランガンとクラマスで、日本人に限らず、多国籍のサーファーが集まっていました。
なお、年末年始は混雑していましたが、4(金)からは大分人が少なくなり、賑やかだったクタの街も普段通りの姿に戻っていました。

〜ワンポイントアドバイス〜
東側のサヌールからスピードボードで30分の場所にある小さな島「レンボガン」はバリのトリップで欠かせないスポットの一つ。白い砂浜と透き通った海水は、バリと違った雰囲気で、波ももちろん良い。レンボガンのメインポイント「シップレック」はライトのリーフブレイクで、6ftレンジがベスト。インサイドには座礁船がある。その西側にある「レサレーション」はフォローなライトブレイクで、上級者向け。どちらのポイントもロータイド時は浅過ぎて危険。ハイタイド時にコンディションが整いやすい。

●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(1月11日時点での予想)
▼インドネシア(バリ島):
週末は南よりのウネリが多少強まり、5-7ftまでサイズアップすることが予想されています。
風向きは引き続き西よりになるため、東サイドが狙い目。
【潮回り】
7(月)の新月を過ぎて週末は潮の動きが鈍くなります。13(日)は早朝と夜がロータイド、お昼過ぎにハイタイドになります。