●バリ
天気: 曇り〜雨時々晴れ
気温: 24℃〜31℃
湿度: 90%前後
ウエットスーツ: トランクス&日焼け防止用のラッシュガードなど

波:【週の中盤〜後半】
カタ前後のサイズが続き、風が合っていた東サイドは遊べていました。
ベストポイントはクラマス、スランガン、ヌサドゥア。
クラマスは朝の潮の上げ込み時、スランガンは午後が特に良かったです。

【週明け】
4(火)まではカタ前後のサイズがあり、この時期には珍しくウルワツでもファンウェーブに!
また、雨が降った後は無風状態となり、西サイドのレギャンビーチでも遊べる波でした。

〜トピックス〜
・やっと雨期らしい天候になり、曇りと雨の繰り返し。蒸し暑い日が続いています。
・日本人サーファーは少なく、ヨーロピアンサーファーの姿が目立っていました。

〜ワンポイントアドバイス〜
雨期の時期は西よりの風が吹きやすいために東サイドがメインになるが、雨上がりは無風状態になることが多いため、西サイドもチェックしてみると良いでしょう。最近はレギャンビーチの地形が決まっており、小振りなサイズで練習をしたい初心者にはピッタリな波が割れています。但し、レフト・ライトの波が割れている真ん中がアウトに向けてのカレントになっているため、パドリングに自信が無い方はそこを避けるように!


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(12月7日時点での予想)
▼インドネシア(バリ島):
週末も大きなサイズ変化は期待で来ませんが、カタ前後のウネリは続きそうです。
日中を中心に西よりの風が吹き込む見込みなので、東サイドがメインになりそうです。
【潮回り】
9(日)がニュームーンで大潮になるため、干満差でサイズ変化が期待出来るでしょう。早朝と夕方がロータイド、昼頃がハイタイドになります。