●ハワイ:マウイ島
9/13〜9/19
天気:晴れ(後半は曇りがちな日が多め)
平均気温: 30℃
平均水温: 26℃
ウエットスーツ: 水着だけでも大丈夫ですが、日焼け防止のラッシュガード等が必要

波:
13(水)〜16(日)
前半の平均サイズ: 1-3Feet 
うねりの要因:  S、NEのうねり
今週前半のベストポイント: サウスショア沿岸1-3Feet

木曜日はハイサーフアドバイザリーが発令されたサウスショア。思ったほど大きくはなりませんでしたが、2-3Feet前後のファンサイズとなり、島中のロングボーダーたちが集まり、ラニオポコビーチパークではオールスターが勢ぞろい。先週のHSP年齢別グランドチャンピオンとなったKeokiのライディングが光っていました。ウネリは週末まで、1-2Feet程度を残したものの、サウスショア全体がオンショアとなってしまい、コンディション的にはイマイチ。逆にノースショア方面は風が弱く、ホキパは少々ウネリも入り、激混みのサウスショアを抜け出した少数派は楽しんだ模様。しかし日曜日には、ウネリも落ち着いてしまいました。サウスショアはウネリがあるものの、引き続きのジャンクコンディションで、オンショアが続いたせいかくらげの被害もあったようです。

17(月)〜19(水)
後半の平均サイズ:  1/2-1Feet
うねりの要因:  SE、ENEのうねり
今週後半のベストポイント: 特になし

週明けには、ノースもほぼフラットとなってしまい、また朝からかなりの貿易風で、ホキパはウィンドサーファーさんたちの出番。サウスショアもかなりのスモールコンディションとなってしまいましたが、潮のいい時間だけ狙えば、何とかサーフィンで切るポイントもありました。水曜日には、イーストショアに、ハイサーフアドバイザリーが発令され、キヘイなどの南側の沿岸にも多少ウネリは回りこんできましたが、朝から貿易風が強く良いコンディションとは程遠い感じでした。

トピックス:
アメリカ人観光客のピークは終わりましたが、日本の連休マウイマラソンで、日本人サーファーやウィンドサーファーの姿があちらこちらで見かけられました。



●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(9月20日時点での予想)
▼ハワイ諸島(マウイ島):
18(火)に発令されたイーストショアのハイサーフアドバイザリーは、水曜、木曜がピークとなりそうだが、貿易風も収まる気配がないので、コンディションが整いそうにない。
ファーストスウェルが、木曜日にノースショア沿岸に入るのでは?と言う噂もあるが、今の時点では、フェイスで5Feet程度なので、あまり期待できそうにない。木曜日からはサウスショアに小さいがうねりが入りそうなので、風邪の弱い早朝にサウスを狙うのが良さそうだ。