天気:曇時々晴
平均気温:28℃
平均水温:26℃
ウエットスーツ:ベスト〜長袖タッパ
波:
13(火)〜18(日)
先週前半13(火)の夕方からは入り始めた西北西ウネリは、14(水)朝にピークを迎え、ホキパは10ft近くまでサイズアップ! しかしその沿岸のパイアベイやカナハなどは4ft程度のセットのみで、意外なほど小さいサイズで留まった。しかし水の量が多いというか、かなりパワフルな波で、時折やってくるお化けセットで多くの人がボードを折ったり、リーシュを切ったりしている姿が見られた。またこのウネリはかなり西よりだったために、カフルイタウンサイドのポイントは余り反応せず、1−2ftのスモールコンディションに終わった。
この冬のウネリは突然サイズアップし、翌朝には激落ちの傾向があり、今回のウネリもも15(木)夕方には、殆どなくなってしまった。
替わって15(木)からは南ウネリが入り始め、キヘイからラハイナにかけての沿岸は、1−2ftの波が楽しめた。
週末にかけて徐々にサイズダウンしたが、ロングなら遊べるヒザ〜コシをキープ。風は17(土)からトレードに変わってきて、週末などはかなりの強風でノースショアはサイドオンショアによってジャンクコンディションになってしまった。

19(月)〜21(水)
週明けもトレードは強い状態が続いてしまい、さらに北も南もウネリは小さく、いい所ナシ…。久々に大ハッスルのウィンド&カイトサーファー達の出番となった。サーファーはしばらくお仕事に精を出したほうが良さそうだ。

混雑状況:14(水)のカナハは大混雑…。また週明けからは春休みの突入と共に、観光客やキッズ達が増えている。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(3月22日時点での予想)
▼ハワイ諸島(マウイ島):
週末も目立った大きなウネリはなさそう。しかも週末までトレードがかなり強く吹いてしまう見込み。大きめの風波が一時的に出現するとは思われるが、まともなコンディションを期待するのは難しい。サウス方面は小さいなりにも何とか遊べる状態が続きそうだ。