天気:晴時々曇
気温:16℃〜28℃
平均水温:21℃
ウエットスーツ:スプリング〜シーガル
波:
強い東よりの風が予想されていましたが、高気圧が中心を東にずらしたため、南よりの風が多くなり、まずまず遊べるコンディションは維持していました。また、ウネリの向きが北→南とシフトしていましたが、連日十分なサイズでサーフできた一週間でした。
先週後半〜週末のベストは3(土)のバーレーヘッズ。平均カタ前後のサイズで、やや厚めながら力があるブレイクで、上手く繋げば200mくらいは乗れていましたね。

ウネリが南よりになった週明けからはさらにサイズアップが進み、平均カタ〜頭程度。
特に良かったのは7(水)のカランビン。風は南西からの弱いサイドオフでコンディションはグッド。カットバックで大きくライドできる波で、潮が引きに入っていた時間帯にはチューブブレイクもあり、かなり楽しめた一日でした。

ニュースとしては、
・パームビーチ(サーファーズから車で南に30分行った所)の地形が良い感じに砂がたまっています。
・WCT初戦クイックシルバープロが7(水)に終了しました!地元ミックの優勝ということでかなりの盛り上がりでしたね。またビードとケリーのスタンディングチューブの連発が見られたセミファイナルはもう最高でしたね。選手ももちろんでしたが、ギャラリーの興奮も沸点に達していましたね。今大会の詳しいレポートはBCニュースをご覧下さい。
・日本人のプロもよく見かけました。大野修聖、林健太、遠田真央、中村昭太といったメンツがこちらで頑張っています!


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(3月8日時点での予想)
▼オーストラリア(GC):
週末は高気圧に覆われ、穏やかな天候とあるだろう。しかしそれに伴いサイズもゆっくりと下降してしまう予想だ。それでも、なんとか遊べるサイズは残しそうだし、風が比較的弱めの状態が期待できるのでコンディションは問題ないだろう。