天気:晴時々曇
平均気温:27℃
平均水温:25℃
ウエットスーツ:ベスト
波:
18(木)〜21(日)。
ずっと吹き続けていたトレードウィンドが19(金)からようやく弱まり、東ウネリを受けてハイサーフアドバイザリーが出ていたカフルイのタウンサイドが、サーファブルコンディションとなった。しかし、吹き続けたトレードの影響が残っているのか、波の形は今ひとつで、またお昼過ぎになると若干風が吹き始めるとすぐに面が乱れてしまい、まともに遊べる状態ではなくなった。多少風を感じたら、同じカフルイサイドでもカナハビーチパークに回りこむと、方角が違うので風をかわせることが多い。こちらは東ウネリはあまり入らなかったが、20(土)からは北ウネリが徐々に入り始めたため、カナハでも2-4ftのセットが楽しめた。

22(月)〜24(水)。
22(月)は弱風になって3日目となったためか、カフルイタウンサイドも面が整い、広い範囲でグッドコンディションに。イーストショアのウネリは落ち着いてしまったが、カフルイタウンサイドでは2-3ftの波が楽しめていた。
23(火)には北西ウネリが入り始め、午後にはホキパはクローズアウトに近い状況。回り込んで少し落ち着くホノルアベイでも4-5ftとなっていた。
翌24(水)も北西ウネリはサイズをキープ。また風が止んだのでグッドコンディションでノースショアサイドもホノルアも楽しめた。

混雑状況:ノースもアッパーウエストもサーフィンできるコンディションだったので、サーファーは散らばって激混みとまではならなかったが、ホノルアはやはりサイズアップするとエキスパートで混み合う。


●今週末のSwellは?
このコンテンツは、気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(1月25日時点での予想)
▼ハワイ諸島(マウイ島):
週明けまでは風が弱い状態が続くという予報が出ている。現在入っている北西ウネリはゆっくりとサイズダウンしていく見込みだが、ノースサイドは週末も十分なサイズが残る予想だ。また小さな南よりのウネリが入るという予報も出ている。
さらに週明けには北よりのジャイアントスウェルが到来する見込みがあり、JAWSの本格的なブレイクも期待されている。