天気:晴
気温:24℃〜32℃
湿度:75%
ウエットスーツ:トランクス
波:
先週後半はウネリ弱く全体的にサイズは小さめ。クタリーフではコシ〜カタ程度でしたが、インサイドでは小さいながらチューブもあり遊ぶにはもってこいの状態。setが10分前後の間隔で入ってきていたため波数もあり十分に楽しめていました。

週末になると南ウネリが強まり始め、全域で一気にサイズアップ!! しかも無風!! この状態は週明けも続いていました。
最もコンディションが良かったのはスランガン。連日最大6ftのパワフルなチューブが姿を現し、ローカルのエキスパートたちのスーパーライドにギャラリーからは歓声が上がっていました。

湿度も上がり始め、徐々に寝苦しい状態になってきており、振り返ってみるとシーズンの変わり目といった一週間だったと思います。さらにスランガンやクラマスなどの東側のポイントに素晴らしいブレイクが見られ始めたということは雨季の到来を知らせているということです。

15(日)にインドネシアン・サーフィン・チャンピオンシップの表彰会がクタのサヒッドホテルで開催され、若手サーファーを含むインドネシア国内で活躍するサーファー達が大勢集まりました。これはインドネシアで行われるクイックシルバー、リップカール主催等の大会を通算し競うものです。
総合ポイント1位はリサール・タンジュン、若手の最も期待されるサーファーにはペテが選出。マスターチャンピオンにワヤン・ガンティ・ヤサが選ばれました。