天気:晴たまに曇
気温:22℃〜30℃
ウエットスーツ:タッパー(風が弱ければトランクスのみでもOK!)
波:
強い南南西のウネリが届き始めた先週後半〜週末のオアフ島サウスショアは大いに盛り上がっていましたが、一方のノースは釣りかダイビングかシーカヤックか…みたいな、全く波が無いのんびり穏やかな一週間でした。

サウス方面。
アラモアナ・ボウルズポイントが復活してからは切れることなく南よりのウネリが入り続け、先週後半からも強い南南西ウネリが届き、平均でワイキキ 2-4ft、アラモアナ 3-4set5ft、ダイアモンドヘッド 3-5set6ftというビッグサイズが割れていました。風は引き続きトレードウィンド(=北東よりの貿易風)が吹いていて、オフショアとなるサウスではグッドコンディションが続きました。
しかしこの南南西ウネリは週末から徐々に弱まり始め、週明けまでは平均コシ〜ムネといった程度。遊べる状態でしたが、風がやや強めに吹いており、物足りない状態が続きました。

イースト方面。
先週後半〜週末はサウス方面同様、南南西ウネリに敏感に反応したサンディービーチが良かったです。平均サイズはコシ〜頭オーバーで、風も比較的弱かったため十分に楽しめる状態が整っていました。やはり多くのボディボーダーで賑わっていたようですね。
週明けもサウスと同様にサイズダウン。それでもモモ〜ムネ程度の波はキープしていたので、まずまず楽しめていたようです。
一方のマカプー側は週を通してウネリに恵まれず平均ヒザ〜コシサイズ。しかもトレードの影響が酷く、サーフは可能でしたが満足にはほど遠い状態でした。

ウエスト方面。
南西向きにショアを持つウエスト方面も今回の南南西ウネリには敏感に反応し、先週後半のマカハ、マイリ、トラックスでは久しぶりに頭オーバーの波が多く割れていました。風も合いコンディションは文句なし。十分なコンディションに多くのローカルが海へ足を運んでいました。
週明けウネリが弱まるとモモ程度の波が多くなっていましたが、5(月)〜6(火)は時折入るムネサイズのクリーンなファンウェーブが楽しめていました。

ノース方面。
ウネリが全く入らない状態で、週を通して完全なフラット〜ヒザ。まれにモモ〜コシの波が割れていましたが、サーフする人はほとんど見かけませんでした。