天気:晴時々曇
気温:21℃〜29℃
ウエットスーツ:タッパー
波:
前週はオアフ島全域で厳しい状態となっていましたが、先週後半から新たに入り始めた北西ウネリにノース、ウエスト方面では盛り上がりを見せていました。

まずはサウス方面。
前週に引き続き、先週後半〜週末にかけても南東よりのウネリが入っていましたが、力は弱くワイキキ〜アラモアナではフラット〜ヒザのスモールコンディションとなっていました。ダイアモンドヘッドではコシ程度の波もありましたが、週を通して強く吹いていたトレード(=北東の貿易風)に面を乱され物足りない状態となっていました。
週明けに入り始めた南南西のウネリによりワイキキでコシ〜ムネ、アラモアナでムネ〜頭set頭オーバーの波がコンスタントに入り始め、オフショアだったのもあり、このエリアでは久しぶりのサーファブルコンディションとなって、思う存分楽しむことができていました。

続いてイースト方面。
週を通してモモ〜ムネ程度の波をキープしていましたが、トレードに面を乱されコンディションはイマヒトツ…。風の弱い朝方のみ遊べていたような一週間となっていました。

一方のウエスト方面。
前週はフラット〜ヒザ程度の非常に厳しい状態が続いていたウエスト方面ですが、先週後半に入り始めた北西ウネリにより、一気に頭オーバーまでサイズアップ!! トレードもばっちり合って、フェイスも綺麗で十分に楽しめていました。
しかし、一抹の花火だったかのように週末〜週明けにかけて北西ウネリは徐々にサイズダウンし始め、24(月)には前週と同じようにフラット〜モモ程度のスモールに戻ってしまいました。

最後にノース方面。
上記のウエスト同様先週後半の北西ウネリによりパイプライン、サンセットでは頭半〜ダブルオーバーまで一気にサイズアップ!! エキスパート達は待望のビッグウェーブにありったけのストレス(!?)をぶつけていましたね。
北西ウネリは徐々に弱まっていましたが、ウエスト方面よりもこの北西ウネリに敏感なノースのポイントでは週末〜週明けもコシ〜頭サイズで遊べていましたね。

※依然としてアラワイ運河河口にあたるアラモアナのボウルズ付近はバクテリアによって汚染されておりの遊泳禁止は解除されていませんので注意して下さい。