天気:曇時々晴・雨
気温:18℃〜27℃
ウエットスーツ:タッパーorスプリング
波:
サウス、イーストは一週間を通し1-2ftと小ぶりなままでパッとしない週となったが、ウエスト、ノースでは起伏激しく熱い一週間となりました。
16(金)にはいつもの南風が強まり、サウス、イーストでは1-2ftとあまり変化がないものの、ウエストでは5-7ft、ノースでは8-12ftと一気にサイズアップし延期になっていたリップカール・パイプラインマスターズのラウンド2が行われました。
17(土)も同様のコンディションが続き、パイプラインマスターズのファイナルが行われ、結果はご存知のようにアンディーの優勝で幕を閉じました。
18(日)は南風がさらに強まり、サウスでは風波の多い荒れ模様のコンディションとなり、南風をかわせるダイアモンドヘッドの早朝のみファンサーフといった結果に。ノースでは8ftまでサイズアップしたもののダンパー気味のブレイクが中心。ウエストは風の影響も少なく、スムースなコンディションをキープして、マカハでは4-6ftの厚めのブレイクが見られていました。
週明けの19(月)からは若干風も弱まり、サウスもクリーンなコンディションに落ち着くが、F-2ftと、やはりサイズ的に厳しい状況が続いていました。一方ノースでは風の強い荒れたコンディションは変わらず、18ftまで一気にサイズアップしてハイサーフ警報も発令。サウスとは逆の意味で厳しい状況となりました。ウエストでは前日に続きスムースコンディションをキープして、さらに10ftまでサイズアップ! 厚めですが、綺麗なブレイクが多く見られました。
20(火)、21(水)にはすっかり風も治まり全体的にクリーンになりましたが、ウエストで4-8ft、ノースで8-12ftとサイズダウンしましたが、面の整ったパワフルブレイクが多く、グッドコンディションとなりました。