天気:晴(週末は雨)
平均気温:30℃
平均水温:26℃
ウエットスーツ:日中はトランクス(日焼けに注意)。朝晩はベスト着用がオススメ。
波:
22(土)に入ると言われていたハイサーフアドバイザリー級のウネリの予報は見事に的中! お昼頃からメリメリとサイズアップし、ホノルアではローカル・サイズで言っても6-8ftのダブルオーバーとなった。しかし潮の流れがものすごく、エントリーした途端に反対側の岸までアッと言う間に流され、そこから沖に向かうカレントに乗ってアウトまで出るものの、ちょっと油断するとまたすぐに流されてしまうというコンディション。こんな状況で海に入るサーファーはみなある程度上級者であるにもかかわらず、ピークにたどり着くまでに45分パドルした、なんていう人もいた。ハード・コンディションのせいでポイントは空いていて、各ピークに10人位。
波は厚め。北東(東より)のウネリだったため、ケーブは割れづらく分厚い波となり、あまりチューブにならなかったが、少し離れたピークのココナッツがサイズアップして大きなチューブとなっていた。
このウネリは23(日)がピークでさらにサイズアップしたが、あまりのカレントの強さに翌日はライフガードが出動し、トーイン・サーファー以外は締め出されていたが、近辺のレインボーズ、S-Turns、リトル・マカハにも十分な波が回り込み、一回り小さいながらも逆にちょうど良いくらいで、23(日)・24(月)はそちらで楽しんだサーファーが多かった。
ホキパ・サイドでは天気も悪く、風も強くてストーミーな状況となり、カフルイ・ハーバーが24(月)までかろうじてサーファブルなコンディションだった程度。
サウスのウネリは無いが、ホノルア・サイドから回り込んできたウネリがラハイナ近辺までどうにか届いており、時折、カタ位のsetが入ることも。
キヘイはほとんどフラットだった。
週が明けるとさすがにノースのウネリはダウンしたが、ホキパ・サイドはまだ余裕でオーバー・ヘッドのsetも入る状況。しかし貿易風の影響が強く、サーフできたのは早朝だけ。
ホノルアがあるアッパー・ウエスト・サイドではsetムネ〜カタのファン・サイズだったが、サウス・ショアはフラットになってしまった。