天気:曇りのち晴れ
気温:14-24℃
水温:19℃
ウエットス-ツ:フルスーツ〜シーガル
服装:札幌の8月、東京・大阪の9月の気温。Tシャツや、多少厚めのサマーセーターでも良い。
波:
北西うねりと南西うねりが入っているビーチはセットで胸程度。サイズは小さいが十分遊べるコンディションでのスタート。4(土)に予想されていたハリケーンからの南ウネリは1日遅れて5(日)に到着し、平均で肩〜頭サイズまで上がった!南のうねりはピーキーなレフトの波で、チューブを巻くPも多く十分楽しめるコンディション。朝から風も微風で南向きビーチでは頭オーバーの波も多く良い週末となった。そして夕方にかけてもさらにサイズは上がり頭から頭半。日が沈むまで無風コンディションは続いていた!翌日には夕方から南風が吹き出し、クローズ気味になってしまったが、夕方のリヴィエラでは、肩〜頭半のほぼレフトオンリーコンディション。
ここではアンディー・ブルース・アイアンズ、そして2005年のWCT入りを早くも決めたクリス・ワードの3人がスーパーセッション。
彼等以外のサーファーにはハードで速すぎるコンディションだったが、この3人は恐ろしい程のスピードでアップスし、フローターで更に加速、最後はパワフルなバリエーション豊富なアクションを、いつのまにか集まった観客に披露していた。この後のWCT選手の最高のパフォーマンスを最高の波で見られることを期待しよう。