今週は曇る日が多く水温がかなり冷たかった。5/1〜2はなんとか3ft前後はキープしていたが、ヌサドゥア、チャングー、バリアンでは朝から風が強く全く良くない。その後5/3〜6まではほぼフラットといったかなり厳しい日が続いた。しかし5/7にようやくWスウェルが強まり午前10時頃からサイズが上がり始め、ウルワツでは3ftのsetが入ってきていた。久しぶりに波となったため、100名以上のサーファーでかなり混雑していたが、その中ではオージーやタンカーの座礁によるオイルで自分たちのPに入れなくなったヨーロピアン達の姿が目立っていた。もちろん日本人サーファーも多いのだが、観光客はSARSの影響でぱったりと姿を消してしまっている。今後はこのスウェルが更に上がり、6〜8ftクラスのsetが入って来る可能性もあるので期待したいところ。