先週より少しサイズが落ち始めているノースだが、Pによってはまだまだセットで10ftは入るビッグサーフでのスタートとなった今週。タウンも小さいがなんとか出来る程度の波はあった。トリプルクラウン第一戦ハワイアンプロも順調に消化し、サニー・ガルシアが優勝。残念ながら小川直久はクオーターファイナルで敗退してしまった。そして11/24にまた新たなスウェルがヒットし、グラッシ−な10ft前後のグッドコンディション。サンセットではこの日、トリプルクラウン第二戦リップカールカップのトライアルラウンドが行われ、パンチョ・サリバンとブルース・アイアンズが本戦へのワイルドカードを獲得した。さらに11/26には20ftオーバーのスウェルが入りワイメアがゴーイングオフ!しかしリップカールカップの行われるサンセットビーチには大きすぎるため、コンテストはオフ。同じ日のパイプラインではソリッドな8〜12フィート。大きなチューブを巻いていた。今年は既にワイメアでもサーフィン出来るほどのウネリが届き、どうやら当たり年になりそうなので、このままコンスタントに波があることを願いたい。