天気は晴れ時々曇り。平均気温28℃、平均水温25℃。ウエットスーツはノースサイドのポイントでは水温も低く、風が冷たくてタッパを着ることもあるが、サウスサイドは暖かいのでラッシュガードでも十分。先週の10/28月からのNスウェルはサイズダウンしたものの、11/1金までは4ft近くをキープし楽しむことが出来た。しかし、11/2土にはホキパでも2ftほどにダウン。日曜日にはホノルアではついにフラットに。かろうじてホキパサイドではセットで2ft弱あっだが、風が入ってあまりいいコンディションとはいえなかった。後半は11/5火からまた新たに小さ目のNスウェルが入り始めた。ホキパサイドでは3〜5ftほどで、コナウィンドが珍しく吹いたため、ゆるめのオフショアのグッドコンディション!ホノルアでは2ftと若干物足りないものの、人は少なく3人だけで波乗りを楽めたラッキーな日本人ボディーボーダーもいた。サウスサイドにも同じように11/5火に小さめのスウェルが到達し、久々にロングボーダーが1〜2ftの波を楽しむ姿もみられたが、翌日にはまたもやフラットになってしまった。先週のビッグウェイブで満足したのか、小さめのコンディションだった今週はどこのポイントも比較的空いていた。11/7木くらいまでは5ft前後をキープしそうだが、今後は北のブイも5ft、西も6ftと、あまり期待できそうに無い。徐々にサイズダウン傾向だ。ただし、コナウィンドが今週いっぱい続くという予報なので、ノースでも終日グラッシーなコンディションをキープしそうで、小波でも結構楽しめるかもしれない。ところでハワイ中のオーシャンスポーツに携わる人間の殆どが頼りにしていた波情報「オアフ・サーフ・フォーリキャスト」のサイトが、10/30に突然クローズされた。理由は、このサイトを見て波に興じたサーファーの溺死が多かったため?というなんとも納得しがたい理由でだ。しっかりした情報があるからこそ事故を未然に防ぐこともできると、同じ波情報を扱うライズシステム的にも思うのだが、なんとも残念な話。